2012年9月、パリのモンジュ店にヴァンドゥーズ(販売)研修へ行ってまいりました。
これからオープンを迎えるお店はどんなお店なのか、自らの目で見ることができる貴重な機会でした。
その前にパリのブーランジュリー巡り。
鮮やかな色使い、ディスプレイの工夫、歴史的建造物の利用などアイデアを駆使して目で(もちろん味覚でも)楽しめるお店作りをしていました。思わず手を伸ばしたくなるような演出は目を見張るものでした。
今回ヴァンドゥーズ研修に入った5区モンジュ通りのお店は朝7時のオープンから常連のお客さまを中心にバゲットやクロワッサンを買っていかれます。
学生さんの姿も多く、クロワッサンやパン・オ・ショコラを買ってすぐに食べながら学校に向かって行きました。お手ごろな価格での提供も魅力の1つです。
お昼近くには、たくさんのお客さまで店の外まで行列ができることもしばしば。
常連のお客さまとの会話を楽しみながらも、スタッフの方達は手早くお会計をしていました。
学生さんからご年配の方まで、幅広い客層が利用されているのが印象的で、皆さんの生活の身近な部分にモンジュのお店があるのではないかと感じました。
うめだ阪急本店モンジュ店もたくさんのお客様にとって「身近」な、「日常使い」できるお店作りを目指します!ご来店お待ちしています。
うめだ阪急本店 ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ
店長 伊達 千浪